東大駒場社会連携講座とは

東大教養学部と共に挑む未来

東大教養学部

「東大駒場社会連携講座」は、東京大学教養学部で培われてきた学術的な知を広く社会と共有することにより、学外の組織と大学、社会人と大学人との結びつきを強めることを目的とする特別プログラムです。

講師は東京大学教養学部の教授陣が担当します。通常行われる講義のように講師の専門的な知識を一方的に伝えるだけでなく、広く社会一般で課題となるテーマに対して、自らの研究領域から見た視点を示すことで、「正解が見えにくい社会で求められる教養とは何か」を参加者の皆さんと共に考える取り組みです。

大学のキャンパスから飛び出し、六本木・赤坂・丸の内などビジネスの拠点で開催します。2時間ほどの議論を通じて、最先端の知の共有を行うと同時に、広く社会で活躍する参加者と大学とをつなぐ新たなネットワークづくりを進めます。

会場のご案内

講座概要

東大駒場社会連携講座は、東京大学教養学部附属教養教育高度化機構・社会連携部門が主催しています。各回、主に理系領域を専門とする研究者と、主に文系領域を専門とする研究者が、同じテーマについてそれぞれ異なる側面から話題を提供します。その後、教養教育高度化機構の担当教員をファシリテーターとして加えて、多面的にテーマを掘り下げる3部構成となります。

東京大学大学院総合文化研究科・教養学部には200人を超える教員が在籍しています。理系、文系という枠を超えて幅広い学問分野について知識を深め、思考の枠を広げるための教養教育を実践しています。東大駒場社会連携講座は、いわゆる一方的な知識の伝達ではなく、参加者が主体的に「参加」・「体験」し、講師との相互作用を通じて学びあい、社会課題の解決の糸口を探るきっかけを探る場を提供します。

お問い合わせ先

お問い合わせは、 info.sr.komex-group[at]g.ecc.u-tokyo.ac.jp からお気軽にお問い合わせください。

なお、お問い合わせ内容によっては、回答にお時間をいただく場合がありますので予めご了承ください。

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